震災を教訓に 東北から世界へ
アリティーヴィーの高野真一郎です。
先日、7月3日、4日の二日間仙台国際センターで開催された外務省主催の
世界防災閣僚会議in東北「~世界の英知を被災地に、被災地の教訓を世界に~」
で同時開催のサイドイベントの取材に伺いました。
まず、世界防災閣僚会議というのは、東日本大震災をはじめとする近年の大規模自然災害に関する経験・教訓を各国と共有するために開かれました。
災害に強い社会の構築に向けて,防災に関する主要テーマにつき議論が行われました。
そして、それとは別に、サイドイベントとして講演会やパネル展示など、様々な催し物が開かれ、東日本大震災から得た教訓を世界に向けて発信しいていました。
その内の一つ、こちらの会場では女性の視点女性の観点から、震災を捉えてどう行動すべきだったか、または、妊婦に対してどう行動して欲しかったか。など、震災弱者に対しての現状と今後の対策等が発表されていました。
実際に、今回の東日本大震災では、対応が後手に回ってしまったり、改善されないままになってしまったりするところも多かったようですが、この会議を通して、二度と同じことを繰り返さぬよう、世界に向けて発信していく必要性を感じました。
↓↓イベントの様子はコチラからご覧いただけます↓↓
http://www.youtube.com/playlist?list=PL8A757A395C678A56&feature=view_all
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Mon
July,2012