とうほく復興カレンダー

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20120623

シカゴから女川へ心のホットドッグ。

こんにちわ平成の仙台四郎です。
本日、女川町総合運動公園にて「シカゴデーin女川町」というイベントが開催されました。

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アメリカ・シカゴからの復興支援イベントで、海外・日本各地からのボランティアが総勢80名も集結し、シカゴ名物のホットドッグなどを振舞ったり、
元大相撲力士のKONISHIKIさんや、演歌歌手のジェロさんなども駆けつけ、集まった女川町民の方々とともに大いに盛り上がりました。

 
今回このイベントを取り仕切る、シカゴ日本商工会議所・マネージャーの米倉 美貴さんに
開催に至った経緯についてお話を伺いました。
 

「シカゴからのエールを直接届けるということで、これまでもシカゴから様々な支援を続けてきました。
シカゴに住んでいると現地にはなかなか行くことができないけれど、
日本にがんばってほしいという想いがあるので、どうしてももどかしい気持ちがありました。
そこで今回ぜひシカゴから直接現地の方の元気な姿を見たくて今回の復興支援イベントを企画しました。
個人的にも宮城県名取市に実家があり、やはり故郷に元気になってほしい想いがありました。」
 
この復興支援は継続的に行われていて、「目に見える支援」をキーワードに、
日系企業を中心に構成する経済団体「シカゴ日本商工会議所(JCCC)」がこれまで 義援金活動の他、
心のケアとして、癒しロボット「パロ」の寄贈などを行なってきました。
今回のイベントもその一環として行われたもので、明日24日は岩手県釜石市でも同様のイベントを開催するそうです。
 

このイベントに参加した町民の方々は
「こうやっていまでも気にかけて女川に来てくれるのが嬉しい。もっと沢山の人が気軽に女川へ遊びに来てもらえたらと思う。」
「私たちも楽しいが、なにより子供たちが笑顔で楽しそうにしているのを見ると元気がでる。本当にありがたい。」
など、本当に心からこのイベントを楽しんでいるようでした。
 

今回のイベントに対し女川町長は
「遠く海を渡って被災地全体を励ましていただいて本当に嬉しいです。
町民のみなさんも楽しいゆっくりとしたひと時を過ごさせていただいたと思います。
(シカゴのみなさんへ)
まずは感謝の意を申し上げます。
私たちはいつまでも甘えてばかりではなく、ここから立ち上がって復興していくことで皆さんへの恩返しになるのかなと思います。
今後シカゴのみなさんとも交流をもたせていただければと思っております。」
 
このイベントには、アメリカ・シカゴ市長からもメッセージが届きました。


親愛なる皆様へ
シカゴ市長として、またシカゴ市を代表して私は本日のシカゴデーin東北へお越しになった皆様へ対し、ご挨拶状を送らせていただくことを光栄に思います。
2011年3月11日、日本の東北沿岸の地域はマグニチュード9.0の大震災と津波によって、多大な被害を受けました。
あの日から日本の皆様は他に類を見ない前向きな姿勢と忍耐強さを持ってふるさと再建に懸命に努めておられます。
シカゴデーin東北はシカゴが日本のみなさまの事を忘れていないという想いのシンボルになるでしょう。
(中略)
シカゴの企業と市民たちが東北の人々と手を取り合い、
日本を襲った震災と継続中の復興努力に対しての社会の認識を高めようとしていることを誇りに思います。
シカゴ市を代表し、心より敬意を表します。
2012年6月23日 シカゴ市長 ラウム・エマニエル

 

最後にKONISHIKIさんにお話を伺うことができました。
(街のみなさんの姿を見てどうですか?)
「みんな元気そうでなによりです。」
(今回参加しようと思ったきっかけはなんですか?)
「ボランティアにきっかけはいらないよ。
みんながいい想いになることが、自分の想いです。
これからもずっとやり続けていきますよ。」
 
地域や産業の復興。そして、心の復興。
前を向き、これからも進んでいきます。

23

Sat

June,2012

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