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東北・復興の「これから」。前を向いて進む人たち。

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東松島、地域を結ぶおのくん人形。

平成の仙台四郎です。
みなさんこの人形をご存知ですか?
今回は東松島市のとある仮設住宅からです。

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「東松島市小野駅前地区応急仮設住宅」
現在76世帯がこちらで生活をしています。
元々は東松島市野蒜(のびる)地区などで生活していた人たちがほとんどのようです。
仮設生活後まもなく自治会が発足。初代自治会長には武田文子さんが就任し、
仮設住宅の人々が生き生きと生活していくことができるように、
そして全員が協力をして、生活の基盤を立て直すことを目標に、
毎日前を向いて、生活をしています。
 

そしてその活動の一環として行なっているのが、この人形です。
この人形は自治会の母ちゃんたちが8名が今年4月から作り始めました。
きっかけは埼玉からボランティアでやってきた男性に教わったのだそうです。
売上で自治会の活動費になればという思いで始めました。
 
現在人形は100体以上売れています。
この人形の宣伝方法はクチコミ。
気に入って買った人が任意でブログやSNSで紹介します。
※この人形の名前の「めんどくしぇおのくん人形」もこのネットの中で呼ばれ始めたんだとか。
 
そして販売方法なんですが、全て手売り。
欲しい人が直接この仮設住宅に買いにくるというのがルールなんだそうです。
これは目に見える形でちゃんと感謝を伝えたいということなんです。
 
この人形の売上のほとんどは次の人形をつくる材料費になっています。
ひとりひとりがお金を貰っているということではないのです。

みんな、この集会所に集まり、この人形を作っている。
この人形を作ることで集会所に集まり、そこにコミュニティが生まれます。
地域のコミュニティが生活を強くします。
 
この人形を作りながら、お茶を飲み、おしゃべりをする。

このおのくん人形が地域コミュニティの復興をになっているんです。

 
■「めんどくしぇおのくん人形」¥1,000
東松島市小野駅前地区応急仮設住宅
宮城県東松島市牛網駅前2丁目33−1
 
△みなさんにお願いがあります。
現在、おのくんの元である靴下が不足しているんだそうです。
もし周りにカラフルな靴下がございましたら、小野駅前仮設へ送ってくださいませんか。
みなさんよろしくお願い致します。

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Thu

June,2012

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