とうほく復興カレンダー

東北・復興の「これから」。前を向いて進む人たち。

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女川は俺たちが守る!

アリティーヴィーの伊セ徹です。
宮城県女川に老舗の蒲鉾店高政さんへ行ってきました。
高政さんは女川で獲れた食材にこだわり生産加工を行ってきた商店です。
その味は、地元だけじゃなく日本全国にファンを持つほどです。

震災後、壊滅的な状況だった女川ですが、高政さんの工場は比較的ダメージを受けず
昨年5月には工場再開、10月には新社屋を建てました。
とは言え地震で設備は壊れ、借金をし建て直しを図ったのだそうです。

(※昨年9月に営業を始めた高政本店万石の里)

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ここで今回取材したのは、高政の放射能に関する取り組みです。
震災から1年。

しかし風評被害により、東北の食産業全体で売れ行きが伸びず苦しんでいる状態です。

(※現在の女川町の様子)

高政は、昨年6月には早々と放射能測定器を発注。8月から毎日検査を行っています。

震災後放射能に関する安全に真正面から取り組んできました。
「自社だけではない。女川原子力発電所が存在するこの町で、女川の今後にかかわる問題」として導入。
自社の商品だけではなく、現在では女川で再建しているほとんどの食関係社の商材・商品をここで放射能測定してるそうです。

(※高政さんが導入したアメリカ製の放射能測定器)

国は4月から、暫定規制値(一般食品に含まれるセシウム1キログラム当たり500ベクレル)を改め、新規制値(同100ベクレル)を導入。
しかし高政さんが設けた規制値はそれよりも低い(同20ベクレル)で計測。
尚、震災から現在まで20ベクレルを越える測定は、1度も出ていないとのことです。

次期4代目にあたる高橋正樹氏(現:企画部長)は

マスコミも復興に向かう大きな動きが無いこの小さな港町は、話題が無く取り上げらず皆に忘れられてしまうのではないかと…心中を語っていました。

同時に「女川の町・食文化は、高政の俺たちが自分たちの手で守らなければいけない!」

と語っていました。
高政(高橋氏)さんの女川復興に賭けた新たな戦いです!

※放射能検査に関して、高政万石の里に関する、工場見学・観光は以下に問い合わせてみて下さい。

問い合わせ
株式会社高政
〒986-2231
宮城県牡鹿郡女川町浦宿浜字浜田21番地

TEL0225-59-2854
www.takamasa.net/

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April,2012

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