とうほく復興カレンダー

東北・復興の「これから」。前を向いて進む人たち。

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地域の憩いの場・七の市商店街

こんにちは!アリティーヴィーの彦坂です。

今日は七ヶ浜で行われたボランティアの取材に行ってきました。

その帰り道に七ヶ浜町にある仮設施設を発見しました。

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こちらの七の市商店街は中小企業基盤整備機構の仮設店舗整備事業により、震災で被災した町内の方達が仮設店舗で営業をする施設です。花屋・八百屋・魚屋・理容・美容室・整体・ラーメン屋のそれぞれの店舗がこちらで営業しています。

 

魚屋の『佐藤商店』ではとても元気なお母さんに会いました。
「この仮設の店を始める前は、中古の行商用の車で販売していた。」
そう話してくれたのは店主の佐藤定子(ていこ)さん。

「やめたいと思ったこともあったけど、息子や地元の人たちに辞めないで欲しい。と言われた。自分は地元に育てられた人間だから、地元を大切にしていきたい。」そう話してくれました。
佐藤商店では毎日塩釜市場から仕入れた新鮮な魚を販売しています。また、定子さんに聞けばすぐに美味しい食べ方のアドバイスもくれますよ。

 


こちら『三浦商店』ではたくさんの野菜や果物を販売しています。
店主の三浦カツ子さんはとても元気な方で話しているだけでパワーをもらえました。
しかし、カツ子さんの以前のお店も津波の被害を受け、カツ子さん自身もとても恐ろしい思いをしたそうです。それでも「最初のうちは落ち込んでいたけど、それじゃあ仕方ない。今は働きたくてうずうずしている。生かされた命だからね。」と力強く話してくれました。

カツ子さんと常連さん。お二人とも素敵な笑顔で送り出してくれました。

 


こちらのボランティア参加者の皆さんが食べているのがラーメン屋「夢麺(むーめん)」の夢麺。塩に味噌、そして「裏」とバリエーション豊富なラーメンなんです。

今回は基本の夢麺をいただきました!餃子も美味かったです。

 

震災からおよそ1年1か月が経ち、仙台の中心部はほとんどの機能が回復してきたように思います。それでもまだ沿岸部はサポートが必要な地域が多くあります。ただ、幸いなことにそこで暮らす人たちはとても明るく、前を向いて進もうとしています。僕たちに出来ることはなんだろう。そう考えて行動に移していけば、きっと状況は良くなっていくに違いない。そんな風に思わせてくれた七の市商店街の皆さんありがとうございました。

 

七の市商店街

21

Sat

April,2012

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