とうほく復興カレンダー

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宮城の新たな名物に!行者にんにく

こんにちは。アリティーヴィーの彦坂です。

本日の復興カレンダーでご紹介するのは「行者にんにく」です。

行者にんにくとは北海道と近畿以北の高原や深山に自生する多年草の一種で、山奥で厳しい修行をしていた山伏たちが荒行に耐える強壮薬として香りがニンニクに似ていた草(行者ニンニク)を食べたことからその名前がつけられました。

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強いニンニク臭が特徴で、ニラのように葉と茎の部分を食べます。行者にんにくに含まれる硫化アリルは新陳代謝を活発にし、疲労回復や神経の鎮静化、不眠症の改善にも効果あるそうです。
他にも血液をサラサラにし、血液中の脂質を減らす働きもあるそうで糖尿病、高血圧、動脈硬化等の予防に有効だと言われています。


石巻にある「行者にんにく本舗」社長の内海さんは20年前に糖尿病を患ってしまいました。
そのとき北海道の友人に勧められて食べ始めたのが行者にんにくでした。
食べ初めてから糖尿病の具合も良くなり出して、驚くほど元気になったそうです。
自身の経験から改めて健康の重要性に気づいた内海さん。
行者にんにくの良さをもっとみんなにも知ってもらおうと思い三年前から本格的に事業を始めました。

 

この行者にんにく、もともとは東北にも自生していたのですが体に良いと評判になったとたんに乱獲が起こってしまい幻の山菜と呼ばれるまでにその数は減ってしまったといわれます。
また収穫までに5年~7年という多くの時間が必要なのでこれまで農家からは敬遠されていて一般市場にも出にくかったのです。


事業を進めていく中で大衡村に畑を持つ高橋さんと出会い大衡村生産部会もスタートしました。
現在は十数人のメンバーで生産量を拡大しています。
内海さんたちの目標はこの行者にんにく生産量の日本一を目指すことです!
自分たちの手で栽培から加工まで携わり幻の野菜ではなく宮城の特産品にしようと取り組んでいます。

今年から東京市場や県内のスーパー、産直販売所などに出荷できるようになりました。
行者にんにくが新たな宮城の特産品として、全国の食卓に並ぶ日はそう遠くはないのかもしれません。
*加工商品は、キオスク・藤崎・三越・一の坊などで購入できます。また通信販売も行っています。

 

問い合わせ

株式会社行者にんにく本舗 内海竹雄
〒986-0826宮城県石巻市鋳銭場(いせんば)3-7牧場ビル1F
TEL0225-92-4649 FAX0225-93-4656
URL.http://kitopiro.ocnk.net/

 

 

KEN BRIDGE FARM 高橋賢一

〒986-3605宮城県黒川郡大衡村大森字猫の森
TEL022-345-1445 FAX022-345-2432

6

Fri

April,2012

Location : 宮城県石巻市

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