とうほく復興カレンダー

東北・復興の「これから」。前を向いて進む人たち。

マップで見る

  • このサイトについて
  • リンク
  • お問い合わせ
トップページ

P1000069

日本一のタラコ 復活への道

アリティーヴィー・ディレクターの伊セ徹です。

写真、美味しそうなタラコですよね!!

石巻市湊町にあるタラコ加工工場「ミツワフーズ」の塩タラコです!!

やっとの思いで復活を遂げたこちらの工場。

ここまで来る道のりは、ほんとうに険しいものでした。

続きを読む

創業19年になるタラコ加工工場「ミツワフーズ」

石巻港市場に近く、北上川沿いにあるため被災状況は壊滅的な場所でした。

工場は浸水、車が5台ほど突っ込むなどして津波で半壊状態に。

従業員は無事でしたが、社長の高橋さんは工場の倒れた物などの復旧をしてたため、

そのまま津波にのまれてしまいました。

なんとか工場外にある木に登り、隣の民家2階のベランダまで自力で逃げ、まさに九死に一生を得ました。

震災直後は工場再建も諦めましたが、震災から1ヵ月後とにかくどうにかせねばと

がむしゃらに片付けを始めました。

なぜここまでがむしゃらになれたのか。

社長の高橋さんは、今までタラコの加工業だけをひたすら追いかけてきました。

そしてやはり自分にはこれしかない、何とか復活させようと踏ん張り続け、

修繕、新設備を備えることが出来ました。

工場として再稼働を果たしました。

気づくと震災から一年が経っていました。

石巻のたらこの違いは、原材料と味付け。

明太子を作るにしても、元の塩たらこが良くなくては良い明太子ができないと言います。

かつては福岡の明太子もほとんどが、石巻の塩たらこを卸作られていたとも言いま

す。

かつて石巻の塩たらこの加工は日本で1番でした。
しかし2000年を境に原材料の高騰などで、全盛期約60もあった加工工場は次々と倒産。
そこに昨年の震災でほとんどの加工工場が被災。
震災後、再建を果たしているのは「ミツワフーズ」さんを入れ数える程度(2012年3月現在・約3件と言われています。)になってしまっています。

再建に当たり社長の高橋さんは「もう一度、たらこ日本一の石巻に戻したい!」と

この先の復興と夢を語ってくれました。

また、今後は卸業だけでなく、直接小売販売にも力を入れていきたいとのことでした。

こちらの取材の様子は、後日動画でご紹介いたします。

ミツワフーズ株式会社

〒986-0025 宮城県石巻市湊町4丁目1−31

問い合わせ先

TEL 0225-96-7705 ‎
h-takahashi@mitsuwafoods.jp

26

Mon

March,2012

Location :

トップページ
Event Calendar