オリジナル缶詰「はらくっついTOHOKU」お披露目会&試食会開催!
こんにちは!アリティーヴィーの半田です。
「はらくっつい」とは、東北地方の方言でお腹いっぱいという意味。
オリジナル缶詰「はらくっついTOHOKU」は三菱地所が運営する復興支援プロジェクトにより誕生しました。
東京・丸の内と東北エリアのシェフが連携し、東北の地元食材を使った魅力的な商品を開発。
2015年3月5日。その商品完成にあたり、東京・丸ビルでお披露目会&試食会が行われました。
このオリジナル缶詰は震災後の販路回復がいまだ途上にある石巻・気仙沼の食材を使用。
水産加工業を応援する目的と、防災意識の高まりから非常食の需要が増えている現状をとらえ開発に至りました。
三菱地所グループと丸の内シェフズクラブのシェフ、東北地域のシェフ、石巻・気仙沼の水産加工業の4者が連携。
2ndシリーズとなる今回はイタリアンがテーマ。
2商品が完成しました。
「石巻産銀鮭のクリームスープ仕立て~ゆずの香り~」は、生産量日本一を誇り、脂がのり身の引き締まった石巻の銀鮭を、野菜のピューレと地元の白味噌を使用したクリームソースに合わせ、柚子の香りと白菜の食感がいいアクセントとなっています。
「気仙沼産メカジキの地中海風煮込み」は、気仙沼が水揚げ日本一を誇り、市を挙げてブランド化を推進している「メカジキ」を使用。南イタリア定番のメカジキ料理を缶詰で再現。オリーブオイルにケッパーとオリーブ、トマトの王道の組み合わせに、ムール貝と昆布の出汁を入れた本格的な風味の一品料理に仕上がっています。
試食会ではこのオリジナル缶詰を使用した料理がお披露目されました。
試食された方からは、
「缶詰から作ったとは思えない。本格的なお店で出てくる味です。」
「こんなに美味しい非常食があれば嬉しい」
など、驚きの声があがっていました。
非常食も消費期限が近づいてくれば食べなければならず、どうせ食べるなら美味しい方が嬉しいですね。
「はらくっついTOHOKU」2ndシリーズは明治屋丸ビルストアー、つかさ屋泉パークタウンタピオ店をはじめとする東京・丸の内と仙台各所で販売を開始しています。
非常食を備えようと思っている方、またはただ単に美味しいものが食べたい方、是非購入してみてはいかがでしょうか?
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オリジナル缶詰「はらくっついTOHOKU」2ndシリーズ開発
25
Wed
March,2015