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「被災地」から「復興地」へ ~中学3年生学びの旅~

ariTVの木村あかねです。
6月5日、東京から中学3年生の皆さんが「秋保工芸の里」(仙台市太白区)を訪れ、仙台の伝統工芸体験をしました。

 

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創価中学校(東京都小平市)3年生の、「被災地学習」の一環として行われたというこちらの研修旅行

実際に現地を訪問しさまざまな事を学ぶ、“学びの旅”という意味を込めて、「修学旅行」ではなく「研修旅行」という名前にしたそうです。

 

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1日目は新幹線で福島県の郡山へ。その後、津波で流れた宮城県亘理町のいちご団地を訪問し、いちごのハウス栽培の見学をしました。

 

2日目には宮城県石巻市を訪問し、地元の住民の方々に津波の様子や、津波から避難した時・避難所での避難生活の様子、現在の復興地の状況など、様々なお話を聞かせていただいたそうです。

テレビでしか見聞きしたことのなかった震災当時の状況。

実際に現地を訪れて語り部さんのお話を聞く事で、甚大な被害のあった東日本大震災という大きな事実を改めて考えるきっかけになったといいます。

 

最終日には秋保工芸の里に立ち寄り、独楽、こけし、箸、藍染と、各工房に分かれて伝統工芸体験を行いました。
東京ではなかなか工芸品に触れる機会がないため、生徒さんも興味津々の様子でした。

 

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各工房では生徒さんたちの笑い声に溢れて、とても賑やか。
初めて行う工芸体験に苦戦しつつも、「楽しい!」という声が多く、職人さん達も笑顔に溢れていました。

 

 

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体験の最中、生徒さんたちの笑顔を見ていて、自分たちの手で何かを作る楽しさを感じることが、工芸体験の魅力の一つだと改めて感じました。

 

今回の研修旅行に同行されていた創価中学校校長 ・片桐泉さんにお話を伺いました。

 

「私たちは今回、“復興地”を回り多くの方にお話を聞くことができました。あの震災から立ち上がっている方たちの姿を見て、身近な人と人とが励ましあい、助け合うからこそ立ち上がれるのだと感じました。生徒たちも復興地の方々からお話を聞かせて頂き、立ち上がる姿を直に見て『負けじ魂』を学べたのではないでしょうか。」

 

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創価中学校では、3.11で被害を受けた地域を「被災地」と言うのではなく、「復興地」と呼んでいます。

3年がたち、前を向いている地域をいつまでも被災地のままにするのではなく、立ち上がってきている地域を「復興地」と呼んでいらっしゃることがとても心に残りました。

今回の研修旅行は、生徒さんの方から東北に行きたいという声があり実現したそうです。
自分たちから学ぼうとする姿がとても素晴らしいと感じました。
そんな気持ちを多くの人が持ち、前向きに未来へ進んでいけたら素敵なことですね!!

 

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【秋保工芸の里】

住所:〒982-0241 宮城県仙台市太白区秋保町湯元上原54

電話(秋保工芸の里案内所):022-281-8303

営業時間:9:00~17:00

10

Thu

July,2014

Location : 宮城県東松島市

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