とうほく復興カレンダー

東北・復興の「これから」。前を向いて進む人たち。

マップで見る

  • このサイトについて
  • リンク
  • お問い合わせ
トップページ

sam

大船渡 海鮮の宿 ごいし荘別邸 海さんぽ 

みなさんこんにちは!アリティーヴィーの半田です。

岩手県の大船渡に行ってきました。

リアス式海岸が広がるこの地域に、震災で建物が全壊しても尚、

復活を遂げ営業を再開している宿があります。

それが「海鮮の宿 ごいし荘別邸 海さんぽ」です。

続きを読む

海さんぽは国立公園内にあり、豊かな自然に囲まれた場所にあります。

宿の前には碁石海岸が広がっています。

泊まりに来た方は、この宿の名前の通り素敵な散歩を楽しむことができます。

宿には13の部屋があり、それぞれ碁石海岸の名勝の名前がついています。

私たちが泊まった部屋は海側客室「碁石椿園206」。

部屋は綺麗でとても落ち着く雰囲気です。

鍵もおしゃれですね。

海側の客室からは碁石浜のこのような景色を見ることができます。

部屋によっては洋室もあります。(特別室 穴通磯201)

料理はさすが三陸の海が目の前なだけあって、新鮮な魚介類が盛りだくさん!

美味しくいただきました!

 

今でこそ元気に営業しているこの宿も、震災当時は大変な被害を受けました。

常務取締役の大和田さんにお話を伺いました。

お祖父さんの代から受け継いでいるこの宿は、元々はもう少し低い位置にありました。

大和田さんは子供の頃から、津波はここまで来ないと教えられて育ちました。

しかし、東日本大震災の津波はそれをはるかに越え、宿は全壊流失となってしましました。

一度は宿をやめて、サラリーマンになるのも悪くないかなと思ったこともあったそうです。

そんな状態から復活しようと決意したのは、今まで宿に来てくれたお客さんに恩返ししたいという

気持ちからでした。

海さんぽという名前は「またここに散歩に来て欲しい」という、大和田さんの思いから新たに名づけられました。

新しく出来た宿は津波の高さ以上に建設されており、さらに安全な場所までの避難経路も確保されています。

その避難路が、普段は散歩道としてお客さんを和ませてくれます。

毎年必ず来てくれるお客さんもいて、お客さんというよりはたまにくる親戚のような付き合いになっているそうです。

大和田さんは、「復旧復興が進んで行けば、観光がメインになって行く。

来てくれたお客様の心を癒し、非日常を体験できるような、満足度の高い旅館にして行きたい」と思いを語ってくれました。

大船渡の豊かな自然と、新鮮な魚介類が楽しめる「ごいし荘別邸 海さんぽ」。

是非、みなさんも行ってみてはいかがでしょうか。

—————————————————————————————–

海鮮の宿 ごいし荘別邸 海さんぽ

住所:岩手県大船渡市末崎町字大豆沢46の1

電話:0192-29-3170

料金: 一泊二食付の価格

特別室  10000円

海側客室 9000円

山側客室 8000円

復興パック 7500円

URL: http://www.umisanpo.jp/

11

Sun

May,2014

Location :

トップページ
Event Calendar