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タチアガレ仙台!-Wake Up, Girls!-

平成の仙台四郎です。
今年1月からスタートしたアニメ『Wake Up, Girls!』のキャストによるトークイベントが、先月26日、仙台市青葉区「仙台なびっく」で開催され、会場に入りきれないほどの観客が集まり、終始興奮状態で大いに盛り上がりました。
平成の仙台四郎が今季1番注目しているアニメです。

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『Wake Up, Girls!』は仙台を舞台にアイドルを目指す7人の少女の物語で、テレビシリーズと同時に公開された劇場版は仙台シネマ*1にも認定され(アニメ作品では初)、現在話題を集めています。
監督は「涼宮ハルヒの憂鬱」や「かんなぎ」等の人気作を手がけた山本寛監督。
山本監督がこの作品の構想を始めたのは東日本大震災がきっかけでした。
 
2008年に放映されたアニメ「かんなぎ」の舞台は宮城県七ヶ浜町などの仙台都市圏。
実際にロケハンなどで足を運んだ場所であり、思い入れはひとしおでありました。
震災後、山本監督は七ヶ浜町などへチャリティーイベントや炊き出しに参加、
そして、「東北を元気にしたい」と立ち上がったのです。
 

「Wake Up, Girls!」の作中には仙台市内各所の実際にある風景やお店がそのまま描かれています。
これは山本監督が実際に何度も足を運び、写真を撮り、それぞれのロケーションを決めたんだそうです。
実在する風景やお店が作中に数多く登場することで、アニメを見た視聴者が実際に舞台となったその地を訪ねる、いわゆる聖地巡礼によって地域を活性させる目的があります。
しかし、山本監督は“その先”を見据えていました。
 
「Wake Up, Girls!」は7人の少女が仙台を舞台にアイドルを目指し奮闘する物語。
その7人の声を担当する声優たちはオーディションで選ばれた新人達なんです。
そして、その新人声優7人はアニメの中と同じく、実際にアイドルとしてライブ活動も行ないます。
無名の新人声優アイドルユニットがブレイクするまでのストーリーがそこにはあるのです。
好きなキャラクターが現実に存在し、アニメ同様、様々な悩みや葛藤を乗り越えようとする。
フィクションでありながら、そこにはリアリティがあり、ドキュメントであるのです。
彼女たちが頑張る姿、立ち上がる姿が東北に元気にし、勇気を与えるのだと思います。
 
山本監督が見据えた“その先”とは、ただアニメの舞台を観光する聖地巡礼ではなく、仙台という「Wake Up, Girls!」の聖地に、「Wake Up, Girls!」という、アニメの中で応援しているアイドルが存在しているという事実がそこにはあるのです。
 

今回行なわれたトークイベントには、仙台出身の永野愛理(林田藍里 役)さんと盛岡出身の奥野香耶(菊間夏夜 役)さんが駆けつけました。
2人を目当てに県内外から溢れるほど多数のファンが集まりました。

(開始1時間以上前から会場は熱気でいっぱいでした。)
 
司会者を交えたトークや直筆サインポスターなどがもらえるジャンケン大会、物販コーナーでは2人が商品を紹介する時間なども設けられ、わずか30分ほどのイベントでしたが、ファンみなさんはとても満足していたようでした。


 
最後に、お二人にこんな質問をしてみました。
▼[この作品を通して、どんな東北になっていって欲しいですか?]
「仙台にたくさんの方が来ていただいて、街全体で盛り上がっていって、もっと活気のある街になって欲しい」
「このアニメが0(ゼロ)からアイドルを目指し頑張って成長していくアニメなので、これからも応援よろしくお願いします」
 
東北・仙台を舞台に7人の少女がアイドルを目指し成長する物語。
「Wake Up, Girls!」
この作品が東北に元気と勇気を与えます。

 
*********************************************
■Wake Up, Girls!公式サイト
http://wakeupgirls.jp/
 
———————-
*1 仙台シネマ認定制度-新規の映画作品のうち、仙台市を舞台としてロケーション撮影を実施し制作されるなど、特に観光振興及びシティセールスに資すると認められるものを「仙台シネマ」として認定し、映画のPR等に協力するとともに、仙台市のプロモーションに活用するもの。(仙台市ホームページより一部抜粋)

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Wed

February,2014

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