丸森町から元気を発信しています!物産いちば『八雄館』
震災後、放射線の問題で翻弄されている宮城県南部の丸森町。
しかし、放射線量はだいぶ減少し、丸森町の人々は力強く、生活しています。
今日は、つきまとう風評被害を吹き飛ばし、元気に営業している物産館を紹介します!
丸森町、齊理屋敷の向かいにある、物産いちば『八雄館』。
2011年4月のオープン予定でしたが、震災の影響で、準備が遅れ、7月19日のオープンとなりました。
丸森の観光物産品を多く取り揃えているのはもちろん、地元の高齢者が集う、コンビニのような場になればと、少量多品目の商品を扱っています。
しかし、やはり震災後、放射線を気にする人も多いかもしれません。
丸森町の放射線量は、除染作業のおかげもあり、着実に減少しています。
筆甫まちづくりセンターの放射線量は、2012年5月は、0.3マイクロシーベルト程度と、国の基準値(毎時0.23マイクロシーベルト)を上回っていました。
しかし、ここ数日は、0.1マイクロシーベルト程度で、基準を下回っています。
(こちらのサイトで詳しく見ることができます。http://www.r-info-miyagi.jp/r-info/ )
そんな中、風評被害に負けず、筆甫地区で熱く頑張っている人たちの商品もありました!
↑ひっぽのみそSOYA!
↑耕野のはちみつ(石塚養蜂園)。
安保和子さん(右)、山戸田卯子(やまとだはるこ)さんが明るく迎えてくれますよ!
目に見えない放射線や、風評被害との戦い。
まだ続きそうですが、事実を自分なりに把握し、うわさに流されないことが重要だと思います。
皆さんも自分の目で安全を確かめて、復興への力になってみてはいかがでしょうか?
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丸森物産いちば 八雄館
丸森町字町東69
TEL/FAX:0224-72-3188
営業時間9:30~18:00
定休日:年中無休
21
Tue
January,2014