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東北・復興の「これから」。前を向いて進む人たち。

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東北からもっともっとノーベル賞を!知のフォーラム、起動!

はじめまして!今日から仲間入りした大江です。
よろしくお願いします(^^)

さてさて、先日ノーベル物理学賞が発表されましたばかりですが、今日はなかなかタイムリーな話題ですよ。
東北大学で行われている世界トップクラスの科学者が集う会議をご紹介します!

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その名も「知のフォーラム」。
東北大学では、「人が集い、学び、創造する、世界に開かれた知の共同体」として、「ワールドクラスへの飛躍」と「復興・新生の先導」を確実に達成するため、
その指針のひとつとして、この「知のフォーラム」を全学を挙げて取り組んでいるそうです。
ノーベル賞受賞者など世界のトップクラスの研究者が東北大学に常時滞在し、若手研究者や学生と日常的に議論できる場にと設置されたものです。
さまざまな分野の著名な訪問研究者を世界から集結させて、課題の解決に挑戦するんですって。

今日からそのパイロットプログラムとして、“ヒッグス粒子の発見と今後のゆくえ”と題して、理学研究科の山本均教授、
ノーベル賞受賞者のSteven Weinberg 氏(リモート参加)や、DavidGross氏などなど、世界の著名な研究者が白熱の議論を戦わせています。

この題目はとてもタイムリーなんです。
その理由は、ふたつありますよ。

①今月、ヒッグス粒子を提唱したピーター・ヒッグス名誉教授がノーベル物理学賞を受賞したばかり

それにしても・・・、ヒッグス粒子。
物理学の苦手な人にはちょっと難しそうなお話ですよね。
ヒッグス粒子は、世界を作るもっとも基本的なもので、これ以上割ることのできない最小の物質のひとつです。

②先週、「国際リニアコライダー」(ILC)の北上山地(岩手・宮城県)に建設を向けて大きな進展あり!

国際リニアコライダーが実現すれば、ヒッグス粒子の詳しい解明が進み、物質と宇宙の成り立ちに関する理解が深まると期待されているんです。

ちなみに、国際リニアコライダーとは、全長約30kmの直線状の加速器をつくり、現在達成しうる最高エネルギーで電子と陽電子の衝突実験を行う計画です。
ざっくり簡単に言うと、世界中で力を合わせて最先端の実験を行う計画で、宇宙創成の謎、時間と空間の謎、質量の謎に迫ります。
候補地として、岩手県と宮城県にまたがる北上高地が最有力です。
先週、国際リニアコライダーの建設計画を推進する国際組織代表が北上高地を視察し、「適切!」と判断しています。

国際リニアコライダーが日本にできると、世界中の素粒子物理および加速器科学の研究者や学生が、日本・東北に集うことになります。
世界の様々な文化を背景とする多くの人々が日本を舞台として活躍し、日本は新たな文化・技術の創造・発信の拠点となりそうですね。

経済効果や地域の活性化で、震災からの復興にもつながるだけでなく、東北からノーベル賞を生み出す!
うーん、楽しみですね。

■会期:2013年10月21日(月)~ 10月25日(金)
■会場:東北大学原子分子材料科学高等研究機構 WPI-AIMR本館
※http://www.wpi-aimr.tohoku.ac.jp/en/about/access/
■ホームページ:http://www.sci.tohoku.ac.jp/tfc/index.html

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Mon

October,2013

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