とうほく復興カレンダー

東北・復興の「これから」。前を向いて進む人たち。

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20130929

仙台市長、東部農業を視察

平成の仙台四郎です。
実りの秋。
今月28日、3年ぶりに作付を再開した仙台市若林区の農地を奥村恵美子仙台市長が訪れ、復興状況の視察が行われました。

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東日本大震災に伴う津波により2万1,476ヘクタール(およそ猪苗代湖2つ分以上)の農地が被災しました。
震災発生以降、農地のがれき撤去を早期に完了し、農業施設の復旧や除塩などを行い、一日でも早い農地復旧を目指していました。
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仙台市の東部エリアでは約2,000ヘクタールの農地で土の流失や塩害の被害を受けました。
平成25年度までにおよそ8割の農地で除塩作業が完了し、作付を再開しています。
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今月28日、3年ぶりの米の収穫が行われている仙台市若林区井土地区の農地を奥山恵美子仙台市長が視察しました。
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仙台市は農業の再開に必要なトラクターやコンバインなど9台を井土地区の農家に貸し出しています。
この地区では今年、16ヘクタールの農地でひとめぼれなどの米の作付を再開し、震災発生以降、初めての稲刈りを迎えました。

奥村市長は農家の方に復旧状況などの説明を受けた後、稲刈りの様子などを視察しました。

収穫の喜びを感じ合い、終始にこやかな表情で行われた視察でしたが、その中に見えた真剣な眼差しは、農業復興の未来を見据えた、「よし、ここからだ」という熱い気持ちを共有をしているようでした。

仙台市では「100万人の復興プロジェクト」を掲げ、その中の一つとして「力強く農業を再生する『農と食のフロンティアプロジェクト』」を進めています。
ただ単に震災前の状況に復旧するのではなく、東北の基幹産業である農業の様々な問題を解決し、成長力のある産業に生まれ変えようとしています。
若い担い手が集まる農業・ライフスタイルを実現しつつ、安心安全な「新しい食」のあり方を提案し、農業者の方々が夢を持つことができるものにすることが日本の宝・農業の復興につながるのです。
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農業の復興は創造の復興。
これからも東北の農と食を見つめ、発信していきます。
平成26年度までに仙台東部エリアの農地の除塩作業は完了する予定です。
これからです、これから。

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Sun

September,2013

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