今が旬!津軽富士のふもとでとれる甘〜い とうもろこし だけきみ
カプッとかぶりつくとしゃきっとした歯ごたえと優しい甘みがひろがる^^
ああ、おいしかったな〜
アリティーヴィーの浜知美です。
今日は青森県 岩木山の特産品 とうもろこしのだけきみをご紹介いたします。
「きみ」とは青森の方言(津軽弁)で、
「とうきび」、、、「きび」、、、「きみ」と呼び方が変化していきました。
「嶽」は岩木山麓嶽高原、そしてとうもろこしを「きみ」と呼ぶことから、
嶽高原で採れるとうもろこしを「嶽きみ(だけきみ)」と呼びます。
だけきみは今の季節、スーパーなどにもならんでいますが
とうもろこし畑に行ったのは初めて。
岩木山の麓を車で走ると、黄金色に輝く畑が目に飛び込んできます。
農園には、店頭で販売している所もあり
とれたて、ゆでたてを食べる事もできます!
私がいた時間帯もお客さんが途切れることはありませんでした。
おいしさの秘密は昼夜の寒暖の差、肥沃な土壌、
そして穂や実を間引くことによって糖度の高いとうもろこしが作られます。
糖度は18度以上といわれ、なんとメロンより甘いそうです!
そのため生でも食べられるといわれています。
8月、9月は収穫・出荷の時期なので、
一番美味しく甘~い「だけきみ」を食べられます!
震災の影響で一度は観光客も少なくなってしまいましたが、
ここにくるお客さんやとうもろこしの出荷量などは戻ってきているとお店の方が教えてくれました。
皆さんも是非、東北自慢の味を試してみてください^^
16
Mon
September,2013