とうほく復興カレンダー

東北・復興の「これから」。前を向いて進む人たち。

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20130813sum

思いを乗せて夜空に開く花! 桂島花火大会

ヒザシでございます。

震災から数えて3度目のお盆を迎えるこの夏。

塩釜市に浮かぶ島々「浦戸諸島」。その島の内のひとつ、桂島では毎年恒例の花火大会が行われました。

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塩釜マリンゲートから桂島へは船で役30分。

この日の桂島行きの船はとっても賑やか!沢山の人がワクワクしています。

年に一度の花火大会があるからです!

島の方も、近隣の方も毎年楽しみにしているお祭りです。

満潮になると船着場には海水が溢れてくるため、水が浸入しないように盛り土がしてあります。

そういった震災の傷跡を残しながらも、船着場のすぐ近くの広場に集まった人々を見て

「昨年よりも多くの方が島外から訪れている」と島の方が興奮気味に嬉しそうにお話してくれました。

花火が上がるまでは、太鼓演奏、盆踊り、歌や踊り、ゲーム大会などが行われとっても賑やかです!

屋台も出ていて、やっぱりかき氷屋さんは大人気!

さぁ、始まりましたよ!打ち上げ花火! 打ち上げる場所が近いので迫力満点です!

花火を上げる際に協賛の方の名前を読み上げるのですが、一緒にメッセージを読み上げるんです。

花火ひとつひとつに思いを込めて、打ち上げているんです!

その思いは夜空にぱっと咲いて、それが見た人々の心に残るんです。BGMも手伝って胸に迫るものがありました。

印象的だったのは結婚を祝福する花火。二人の幸せな未来を願って豪華な花火が打ちあがり、会場は温かな拍手で溢れました。

 

花火を打ち上げるのは島の方。この日のために花火師の免許を取得したそうです!

東京からボランティアで島に来ていた学生さんは「こんなに心が温かくなるお祭りは初めてです」と笑顔をこぼします。

震災から3度目のお盆を迎え、様々に状況が違ってきていますが、復興への想いはひとつです。

それぞれが思いを忘れず、それぞれの明日に向かって動いています。そして想いを共有・確認出来た夜でした。

お祭りが終わってもこの日打ち上げられた花火の鮮やかな光は、島の方々はもちろん、訪れた方々の心の中をずっと照らしている事でしょう。

また来年、足を運びたいお祭りです。

 

■桂島花火大会(2013年08月13日)

■桂島へのアクセスはこちらのHPからご確認できます
http://www.city.shiogama.miyagi.jp/urato/

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August,2013

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