夏だ!祭りだ!舞えや、踊れや雀たち!!
ヒザシでございます。
今日は宮城県の各地でお祭り日和!
朝目が覚めたら昨日までの雨は上がっていました。
祭りの開始を告げる空砲が青空に響けば、仙台駅東口に集まり、色鮮やかな衣装に身を包んだ雀たちが踊りだします!
2013年7月28日(日)、朝から仙台駅東口は賑やかです!
昨日までの雨で木々の緑が一層青空に栄え、これから始まる盛大なお祭りに期待が高まります。
「夏祭り 仙台すずめ踊り」。今年で11年目を迎えます。
開会式が執り行われる中、最初に大流しの演舞をトップバッターで行う皆さんがスタート地点に控えます。
楽しんできて下さいね!
午前の大流しだけでも約100の団体が大通りに彩りを添えます。
ワクワクが伝わってきますね!!
いよいよ始まりました!
沿道では出店も沢山出て、賑やかですね!
人気を集めたのがこちらのお店。
すずめ踊りに必要な道具が沢山揃っているんです!
また、仙台の昔からの地名を大切にしようと呼びかけるブースもありました。
区画整備で新しくなる地名。歴史や伝統を知る上でも貴重な財産だと担当者は訴えます。
子供たちの未来に何を伝え、何を残していくべきでしょうか?
こういった伝統を大切するお祭りだからこそ、そんな問いかけにも真剣に考える良い機会だと思います。
演舞を終え、ほっと一息の皆さん、とっても良い表情ですね!
祭連の中には津波の被害を受けながらも「自分達の舞いで少しでも街が元気になるのなら」と復興への思いを胸に踊る方も少なくありません。
仙台藩開府400年。伝統を重んじ、新しきを取り入れ、受け継がれていくすずめ踊り。
夏の風に吹かれてすずめ達の宴は宵の刻まで続くのでした!
28
Sun
July,2013