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20130317

音楽の力で復興支援!気仙沼出身のシンガーソングライター・熊谷育美さんのコンサート

アリティーヴィークルーのヒザシでございます。
先日行われた熊谷育美さんのコンサートが開かれ、私もそのステージでアコースティックギターを演奏して参りました。

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熊谷育美さんは気仙沼出身・在住のシンガーソングライターです。

今回は2013年3月17日(土)、気仙沼市本吉町はまなすホールにて行われたコンサートの模様をお伝え致します。

「それぞれの思いを抱きしめながら、未来へ目を向けられるようなステージにしたい。」彼女はそう口にしました。

2011年3月11日は地元の気仙沼で被災した熊谷さんは
悲惨な状況を目の当たりにし音楽活動を続けるかどうか悩んだそうです。
しかし、そんな中で気仙沼の皆さんの心を救った彼女の曲がありました。

 

『雲の遥か』

 

熊谷さんが震災前から歌っていた曲でした。

 

「もしも弱音を吐いたなら 昔のように叱ってほしい
負けるな、と 負けるな、と 強く抱きしめて受け止めて」

 

と歌う彼女の声が、震災で傷ついた人々の背中を後押ししたのです。
彼女の優しい歌声が、切なくどこか懐かしいメロディが人々の心の支えになりました。

震災から2年。この日のコンサート会場は満席、立見席も用意されるほど多くのお客さんが来場しました。

コンサートで演奏するメンバーは全員宮城在住のミュージシャン。

それぞれに震災を乗り越え、思いをひとつにした演奏がホールに響き渡りました。

彼女の優しい人柄が溢れる素晴らしい内容のステージに、会場にのお客さんからは大きな拍手が鳴り響きます。

ステージも終盤にさしかかり、熊谷さんの紹介で壇上には総勢50人もの合唱隊が登場しました。
気仙沼の市民の方達で編成された合唱団です。

 

歌う曲は『雲の遥か』。

 

合唱隊の皆さんの声が会場全体を包み込み、
その歌声は強く美しく、実際に多くの方々の心の支えになった曲なんだとひしひしと伝わります。

その曲を、皆さんの気持ちを間近に感じながらステージで演奏しながら、自然に込み上げてくるものがありました!

 

ステージ終了後、会場の大きな拍手に包まれながら、熊谷さんはステージから叫びました。

「がんばっぺし、気仙沼! がんばっぺし、本吉!」

その呼びかけに会場の皆さんも大きく応えました。

 

また、この日の演奏で使用されたグランドピアノは佐賀県からはまなすホールへ贈られたスタインウェイ。

そのピアノの初演奏となったこの日、「佐賀きずなプロジェクト」による佐賀県の皆さんの想いを乗せた音が会場中に響き渡りました。

 

コンサート終了後、熊谷さんをはじめ会場にいた方全員の顔は
あの日と今を抱きしめながら、確実に未来を見ていました。

 

「音楽の力」で、復興への支援を。

 

僕も演奏メンバーとして、一緒に演奏できた事にとても感謝しています。

■演奏メンバー
vocal:熊谷育美
bass:黒瀬寛幸
piano:稲垣達也
keybord,cho&Percussion:猪狩太志
guitar:斉藤洋介
drums&Percussion:黒瀬理知
cho&keybord:針生和加子
aco guitar&cho:ヒザシ

 

■熊谷育美オフィシャルHP
http://kumagai193.com/

 

■佐賀きずなプロジェクト

http://www.pref.saga.lg.jp/web/index/bousai-top/bousai-kinkyu/touhoku/_53322/_70117.html

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