東北6県の「こだわり」がズラリ!!!
アリティーヴィー高野です。
今回ご紹介するのは、2月3日に仙台国際センターで行われた「東北6県のこだわり物産展」です。
東北各県のこだわり抜いた、選りすぐりの品々が所狭しと並び、
お客さんの中には、両手いっぱいに買い物をしている方もいらっしゃいました。
このイベントは、東北七新聞社協議会による「東北発 ニッポン元気会議」と一緒に開かれました。
「復興のチカラ、そして未来へ~東北の英知結集」をテーマに、
東日本大震災の風化と原発事故による風評被害に立ち向かい、
地元の視点での様々な東北の復興に必要なものなどが話し合われたシンポジウム。
その隣の会場で、開かれていました。
本当にさまざまなものが並び、この会場に来ると全部ほしくなってしまいます。
宮城県からは、石巻のお母さん方が石巻の地域資源を活かした仕事おこし
元気のいいお母さん方とのやり取りは、市場にでもいるようでした。
鹿島台のデリシャストマトを使った商品が並ぶこちらのお店では、ドレッシングやジャム、ビスコッティなど、様々な商品が販売されていました。
福島からも風評被害にもめげず、商品開発や販路開拓に力を入れている
相馬の「はらがま朝市クラブ」
ご飯のおかず、酒の肴には抜群の相性です。
岩手県は、沿岸の大槌町から手作りの小物やお菓子などが並び、
さらに、雫石町からは「一の雫」というどぶろくも出店していました。
中には、震災後ボランティア活動を続けている「SAVE IWATE」のブースもありました。
山形県からは、2009年女性だけで立ち上がった農業生産法人「山形ガールズ農場」
手製のフルーツジュースや、パウンドケーキが並びました。
そのお隣には、土から丹精込めて作られた「つや姫」
「出羽庄内特産」の板垣代表渾身のお米です。
ここまで、とにかくたくさん紹介してきましたが、まだまだ紹介しきれないほどのこだわりの品が並びました。
東北には、本当にいいもの、おいしいもの、愛情の込められたものがたくさんあります。
その土地土地にいって味めぐりツアーをしてみるのもいいのではないでしょうか?
8
Fri
February,2013