石巻駅前に地元の人に愛され続けた懐かしい味が蘇りました!
アリティーヴィーディレクターの伊セ 徹です。
宮城県石巻市門脇町で、16年間地元の人々に愛され続けていた「中華家庭風 桂花(けいか)」。
昨年の大震災でその場所は,大きな被害を受けほとんどの建物が流失。
夫婦で営んでいた桂花さんも、店と自宅が流され、仕事も住む場所も失ってしまいます。
震災後、ご主人の大森正彦さんと奥様久美子さんは、石巻市役所の臨時職員として働いていていたのですが、今年の春ぐらいから再建を本気で考え、物件探しを行います。
そして石巻駅前に物件を見つけ、11月20日約1年8ヶ月ぶりに待望の再オープンを果たしました。
以前のように、メニューを全てそろえることは出来ませんでしたが、
ご主人こだわりの食材で作る人気メニュー「坦坦麺」(700円)の味も復活!
オリジナルメニュー!ボリュームたっぷりの「桂花焼きそば」(750円)も健在!!
(表面をパリッと焼いた麺を玉子で包み、麺を割ると五目あんかけが入っています。)
更に新メニューとして「えび焼売」(500円)が追加。
これ本当、美味しいです!えびが一尾ゴロっと入っていて食べ応えあり!
朝10時~夜21時まで。当分定休日は決めず営業しているそうです。
遠方から来る方は、電話で確認することをお勧めします。
二次会や、ちょっとしたパーティーの予約も受け付けているそうです。
(店内25席)
中国家庭風桂花
石巻市鋳銭場3-7牧場ビル1階
TEL:0225-96-8712
19
Wed
December,2012