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命を吹き込まれたISHICORO Art

アリティーヴィー高野です。

普段何気なく過ごし、当たり前のように存在し、時には邪魔扱いされてしまう

「石ころ」

今回はその石ころを使ったアートのお話し。

岩手県奥州市水沢区にある「蔵スタジオNERINE」で

10月14日から始まりました。

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石ころアーティストのAkieさんは、岩手の石に魅せられ、

2010年に制作を始めて2年間で200個以上の作品を手がけてきました。

その一つ一つはとても個性的で、可愛らしいものもあれば、今にも動き出しそうなものも。

Akieさん曰く、形を加工するのではなく、自然にできた形を活かして命を吹き込むんだそうです。

長い年月をかけて形成された自然の形だからこそ魅力があるんです。

 

例えばこのバッファロー。

背中の出っ張りや、ずんぐりした形なんか、バッファローそのものですが、決めては裏側・・・。

ヒヅメの形があり、もうその瞬間からバッファローにしか見えなかったといいます。

 

そんな作品の中で、一際目を引くアートが

これは、震災後にAkieさんが、命の繋がりをイメージして制作された作品。

※第1回カナダ・トロントアートフェス YOUR FAVORITEグランプリ作品

「Fairy taie of life」

「命とは常にその背景の連鎖をさかのぼり母体にたどり着く
そして、そこに私が願う愛の最小単位である雄と雌の重なりを
微生物、昆虫、動物からなる進化を石ころに描く事で再現し
明るく平和な未来への希望を意味する胎児へと繋ぐことで
地球生命の再生を表現した作品です。」 Akie

 

68個の作品中、67個には、そてぞれオスとメスが描かれ、

川のように連なっていきます。

その先にあるのは、人間の胎児の絵。

 

命の連鎖と再生。

震災からの復興も再生なら、個人の癒しもまた再生。

生きとし生けるものが繋がって繋がって
続いていく命のリレーの中で、自分もまた命を頂き、また他の命と繋がり。
それがこれからもずっと繰り返されていく。

ただ、道端に転がっている「石」にも、「意思」があるのかもしれません。

そんな想いを感じ取り、Akieさんは作品に仕上げていきます。

 

多くの作品が並べられていて、観ていて引き込まれる不思議な感覚があります。

細かく作品を紹介していただけるので、実際に手にとって、皆さんもゆっくり眺めてみてくださいね。

パワーを宿した作品から、目が離せなくなるはず・・・。

 

Akie ISHICOLO Art

期間 10月14日~28日

時間 PM13:00〜PM20:00

場所 岩手県奥州市水沢区横町153

主催 ERYCA SOUND PROJECT

 

17

Wed

October,2012

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