アリーナスポーツの聖地を目指して 「ゼビオアリーナ仙台」オープン
アリティーヴィー高野です。
東北もやっと秋めいてきました。
秋といえば食欲の秋?読書の秋?芸術の秋?
様々な秋があると思いますが今日は、スポーツの秋にぴったりの話題をご紹介します。
仙台市太白区のあすと長町に10月4日、「ゼビオアリーナ仙台」がオープンしたんです。
10月5日から8日までは、オープン記念として
「ゼビオグループプレゼンツ スポーツ&ミュージックフェスティバル2012」と銘打って
様々なプロスポーツ選手やチーム、アーティストが連日、会場を盛り上げました。
私が伺ったときは、千葉県のアメリカンフットボールチーム「オービックシーガルズ」が
子供達を相手に体験教室を行っていました。
ここは、ただ、観に来るスポーツアリーナではなく、スポーツの迫力を「体感」し「感動」を与えられる施設を目指して建てられました。
細部にまでこだわり、日本では初と言われる常設の「センターマルチディスプレイ」
会場を取り囲むように施された「リボンビジョン」(LED帯状映像装置)は
映像と音を連動させる事によって、より迫力と臨場感を演出するんだそうです。
さらに、3階フロアにはVIPルームも最大12部屋完備されています。
最大およそ6000人が収容出来る会場は、スポーツだけではなく、コンサートやレセプション、試験会場などとしても利用可能。
氷を張ってスケートリンクにもなるんです。
そしてもう一つの特徴は交通の利便性。
仙台駅からは直線距離でおよそ4キロ、
最寄駅は東北本線 長町駅(徒歩5分)
地下鉄南北線 長町駅 北1出口(徒歩5分)
渋滞や、駐車場確保なども緩和されるというわけです。
こういった観点からも、地域への経済効果、また、地域活性化の拠点としても注目が集まっています。
小さな頃からスポーツを身近に感じ、ここ長町からプロスポーツ選手がどんどん出てくる。
気がつくと、この「ゼビオアリーナ仙台」がアリーナスポーツの聖地になっている・・・。
子供達にとって「憧れ」や「夢や希望の場所」になって欲しい。
そんな願いが込められているんです。
ただのアリーナではなく、観戦に来たお客さまが感動し体感できる場所。
地域のために、地域と共に、ゼビオアリーナ仙台は今、スタートを切りました。
※今後、詳しいスケジュールや情報はコチラでチェックしてみてください。
8
Mon
October,2012