とうほく復興カレンダー

東北・復興の「これから」。前を向いて進む人たち。

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takano911

高野真一郎の想い

アリティーヴィーの高野です。
私事ですが、この「とうほく復興カレンダー」の取材に臨む際、よく考えるのは
“息子にどう残し、どう伝えることができるのか”なんです。
 
2011年3月11日 未曾有の被害を生んだ東日本大震災。
この時、妻は妊娠5ヶ月。
身重の状態での避難所生活や不安、余震の恐怖を感じていました。
そしてその5ヶ月後の2011年8月8日、私の息子は生まれました。
不安しかない毎日に突如として誕生した、家族の希望です。
「遥かなる希望」そんな願いも込めて「遥葵」と名付けました。
このとうほく復興カレンダーの取材で、岩手、宮城、福島の沿岸部を主に周り
話を聞き、その土地土地を歩いて感じることは、復興、復旧はまだまだ先は長く
何年、何十年という時間を要する場所が多いという事。
私が思うのは、息子が大きくなった時、この街はどんな街になっているか。
どんな歩みをして今があるのか。
どんな人たちがどんな想いで生活し、どれだけ踏ん張っていたのかを伝えなければならないという事。
厚かましく思われるだろうけど、自分が見て聞いて感じたことを残したいと思う。
「お父さんは当時何してたの?」と聞かれた時に、
「この東北を、元気で前よりももっと魅力的な街に変えようと踏ん張っている人たちの姿や声を、世界中に発信してたんだよ。」
と胸を張って言えるように。
 
記憶は薄れ、感覚は鈍っても、この「とうほく復興カレンダー」は決して風化しません。
これからも私は、今と変化を伝えていきたいと思います。
 
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Tue

September,2012

Location : アリティーヴィー株式会社

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