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20120811

丸森町・齋理幻夜~灯里が魅せる幻情夜物語~

平成の仙台四郎です。
本日、宮城県丸森町で齋理幻夜というお祭りが開かれました。
「その夜だけは時計が逆さに回るのです。」

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宮城県丸森町
宮城県最南端、福島県の県境に位置する町。
町内には阿武隈川が流れ、阿武隈ライン舟下りは大きな観光の目玉となっています。
町の面積のほぼ1割を国有林が占めるなど、
緑濃き山々、涼やかな風が穏やかに馳せる川面、
四季折々に様々な表情をみせる豊かな自然がここにはあります。
 
この風光明媚な丸森町も東日本大震災により被災しました。
町は海に隣接していないため、津波の直接的な被害は免れましたものの、
福島第一原発から直線距離にしておよそ60km。
多くの人が気にすることは放射線の問題です。
 
丸森町では環境大臣から承認を受けた「丸森町除染実施計画」を元に日々、復興へ前向きに取り組みを進めています。
現在、丸森町の1時間辺りの放射線量は平均およそ0.16μSv。(2012年8月11日現在)
●Sv(シーベルト)とは、放射線が人体に与える影響を表わす単位。
●自然放射線から受ける1人当たりの年間線量は、2.4mSv程度。
 (時間当たりにすると 0.27μSv)

 
東北大学 石井慶造教授は「丸森町は安全」との見解を発表しています。
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宮城県丸森町の夏の風物詩”齋理幻夜”が今年も開かれました。
 
今年で24回目を数えるこのお祭りは
宮城県丸森町の観光名所のひとつ「蔵の郷土館 齋理屋敷」で開かれます。
 

齋理屋敷とは
江戸時代から昭和初期にかけて幅広い商売をしていた豪商”斎藤家”の屋敷で、代々の当主が齋藤理助を名乗ったことから齋理と呼ばれるようになりました。
昭和61年初め、仙台で暮らしていた七代目当主は齋理屋敷の土地、建物及び収蔵品の全てを丸森町に寄贈しました。
その後、日本の近代の歩みを現代に残す資料館として「蔵の郷土館 齋理屋敷」が開館したのです。

 
年に一度の街を挙げての大祭りに町内外から多くの人が訪れ、
幻情夜のひとときを過ごしました。
 
屋敷内にはたくさんの灯篭が飾られ、まさに幻夜、幻想的な雰囲気に包まれます。
 
深く心地よいチェロやたてぶえの音色、
あの山かの川、丸森の自然の恵み、
丸森弁での昔話や、どこからともなくやってくる紙芝居屋さん。
あたたかい灯が心想いを和ませます。
 
それはもう、あのあたたかかったあの頃に、タイムスリップしたかのように。
 
年に一度、灯篭のロウソクが尽きるまでの4時間ばかりの幻想郷。
 
みなさんもぜひ大正ロマンの一頁・丸森町へ訪れてみてはいかがでしょうか。
 
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蔵の郷土館 齋理屋敷
宮城県伊具郡丸森町字町西25
TEL/FAX 0224-72-6636
http://www.marumori.net/sairi.html
 
時の扉を開いて
のぞいてみませんか
時代がゆるやかに流れていた
懐かしい昔に出会えます

11

Sat

August,2012

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