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「HELPMAN! JAPAN in 仙台」開催!

こんにちは、アリティーヴィーの近村です。

講談社のマンガ雑誌「イブニング」で連載されている「ヘルプマン!」のイベント
「HELPMAN! JAPAN in 仙台」が本日、仙台市市民活動サポートセンターで開催されました!

 

「ヘルプマン!」は「老人介護は他人事じゃねぇ!」をキャッチフレーズに主人公の百太郎が高齢者との関わりを通じ 介護の魅力に引き込まれ介護士として様々な困難を乗り越え成長していく漫画です。この作品の中には被災から立ち上がる私たちが共感出来る世界がありました…

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震災から500日目に「ヘルプマン!」震災編エピソード1として新刊が発売されました。
物語は登場人物の神崎仁が震災当日の三陸に来ており大地震、そして大津波を目の当たりにする事から始まります。

 

描かれているエピソードは実際にあったことも取り入れられていることもあり
リアルな世界が描かれています。

実は、震災前より東北で「ヘルプマン!」のイベントを開催することになっていました。
打ち合わせの為に漫画の著者である くさか里樹さん も東北に訪れる予定でした…
しかし、震災でイベント開催は危ぶまれることになりました。 それでも何か力になれないかとくさかさんは被災地支援に来てくれました。被災地で様々な人たちと出会い話を聞き、この東日本大震災をテーマにした介護の話を書きたいと思うようになったと言います。しかし、

 

高知県に住んでいて被害を受けていない自分がこの話を描いてもいいのだろうか、
と葛藤していたそうです。

 

そんな中、危ぶまれていたイベントが昨年7月に開催されました。 「ヘルプマン!震源地は・・・」と題した東日本大震災3か月後の介護現場での活動やその思いなどについて参加者でディスカッションがありました。このイベントには震災の被害を受けた方々も多く集まりました。

 

くさかさんが「震災をテーマに描いてもいいのだろうか」と尋ねたところ
「是非描いてほしい」との言葉があり、「震災編」を書くことを決意したんだそうです。


そして昨年に引き続き今年、トーク・ワークショップ・展示を中心とした「震災から500日”100通りのヘルプマン物語”」というイベントが開催されました。このイベントを通して、東日本大震災を経験した”ヘルプマン”達の言葉から

 

『介護・介護職について、人を支え続けたプロ達のエネルギーを感じ、現状を知ってもらいたい。』
という思いがあったそうです。

本日行われたイベントでは震災の3か月後何の活動をしていたかなどNPOもんじゅの代表である飯塚裕久さんも含めてディスカッションが行われこの1年間での経験や思い等を互いに伝え合いました。

 

普段はあまり耳にする機会のない介護現場の生の声やその実情はUSTREAMで見ることができます。

HELPMAN! JAPAN in 仙台USTREAM

 

 

震災から1年以上が経過して、徐々に復興・復旧してきているように見えますが
まだまだ課題はたくさんあります。

 

くさかさんによる漫画の内容紹介にもある『ジジババ介護に風穴を 開けろ!』
という衝撃的なキャッチコピー。

 

身近なテーマでありながら、今までに触れられるチャンスの少なかった
『介護・介護士』という仕事はたくさんある課題のうちの一つでもある
体だけでなく心までもケアしてくれるという側面があると思います。

 

ボランティアとは違い、自分で出来ることは自分でできる様に手伝ってくれるという介護の精神は
これからの心の復興に一役買うことは間違いないでしょう。

29

Sun

July,2012

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